ご挨拶
はじめまして、RYU中小企業診断士事務所の宮下と申します。
デザイナーから中小企業診断士になった珍しい経歴の持ち主です。
もとはインハウスデザイナーとして働き、会社案内・名刺・ロゴ・展示会・商品企画・UIなどのデザイン全般の企画および制作をしておりました。
現在は独立して道内の中小企業を中心に経営支援をしています。最近は公的な仕事もお受けしています。
得意分野はデザイン、Web/SEO、販売促進、特技はプログラミングでこのホームページは自作です。
診断士について
中小企業診断士は経営コンサルティング分野の唯一の国家資格です。経営コンサルタントという名前の国家資格はありません。経営理念から戦術まで経営全般の支援を行っています。
中小企業診断士は略して診断士と呼ばれています。「大」企業診断士という資格はありません。
実はコンサル業以外の民間の中小企業にいたことのある診断士は少数派です。大企業・金融機関・公的機関に勤めている人が診断士になっているのが実態です。
金融機関の診断士は主に融資の審査を行っており、文字通り中小企業の診断をする立場にあります。
デザイナーの仕事について
教科書的な説明によると「クライアントや依頼者の求めに応じて意匠計画や図案を手掛ける人」です。
この解釈は狭義のデザイナーを表しています。もっとも狭義のデザイナーはキャラクターのイラスト・映画のCGグラフィック・車のスタイリングといった物質の見た目の制作をする専門家です。
現在はシステムやサービスの設計・商品企画やマーケティングもデザインの範疇とされています。人の生活を豊かにする仕事であるといえます。自己表現のために創作活動をしている人はデザイナーではなく、芸術家あるいはアーティストと呼ぶべきでしょう。
私はデザイナーの仕事を「情報を整理し、ものごとを最適化する」ことだと捉えています。